7番ファーストバゼルギウス

私が好きなことを書くブログです。

高値圏、安値圏、自分の手法を大切にしておりますという話。

このチャートを見てみなさんの手法なら高値圏でしょうか?安値圏でしょうか?

ちなみに私の手法なら安値を切り上げてきて、Wボトムネック抜け、移動平均線も収束から拡散へと、向かうところ、迷わずロングしたいチャートです。

しかしだからといってここが安値圏とも高値圏とも考えていません。ただ純粋にロングしたい。ということです。

人によっては高値圏だと思う人もいるでしょうし、ショートを狙ってくる人もいると思います。

だから私は常に意識しているのが、私が安値圏だと思っても手法の違いによっては高値圏だと認識している人もいるということです。

ここが高値圏になるのか、安値圏になるのか決まるのは未来になってからです。高値更新をすれば安値圏にもなるし、起点を割り込めば高値圏にもなりますよね。実際にこのあとどうなったのかというと

価格は大きく上昇していった。あとから見たら安値圏ですよね?でも安値更新してたら違いますよね?

ようは安値圏なのか高値圏なのか決めるのは結局相場だと思っています。

 

 

そこで私が重要にしているのは、私の手法がロングといってるなら、ロングする。そのあと起点を割り込み、そこが高値圏だと確定すれば潔く負けを認めてロスカットする。ただこれだけです。

 

そこが高値圏なのか、安値圏なのかは人によるということで、自分の手法がロングなのであれば、例え総理大臣がショートといってもロングする。なぜなら相場には答えがないからです。

 

どこでエントリーするのが正解なのか、どこでエグジットするのが正解なのか?高値掴みをしない方法があるのではないか、どれにも答えはないと確信しております。

 

 

そう。常に相場はランダムであり、常に今の価格が適正価格であり、そこに安いか高いかを決めるのは自分自身の手法であると思います。

 

来週もランダムな相場に対抗するべく自分自身のブレない姿勢を持ってトレードしていきたいと思います。